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自身のツール初制覇を予見するエヴァンス
文章:  |   投稿時間:2011/5/3 11:33:27  |   チェック回数:1006

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元世界チャンピオン、カデル・エヴァンス(オーストラリア、BMCレーシング)は、コンタドールのCASでの裁定の結果に関わらず自身のツール制覇を見据えている。

フランスの新聞社デイリー・レキップ紙とのインタビューの中でエヴァンスは、自身のツール初制覇のチャンスに関してこう語っている。「僕はまだツール制覇を諦めてはいないよ。」と彼は言う。「僕は出来ると思う、たとえ大方の予想がそう思っていなかったとしてもね。」

昨年は不運な肘の骨折によりリタイアを余儀なくされ、20007年と2008年は総合2位に甘んじた彼は、「僕は2008年も昨年度もほんの少しだけ運に見放されていたんだ。」と語った。

エヴァンスはコンタドールの出場の有無はツールには影響がないと語る。ただしコンタドール自体の運命はスポーツ界の最大権威であるCAS(スポーツ仲裁裁判所)が握っている。

CASはUCI(世界自転車競技連合)とWADA(世界アンチドーピング機構)が提訴している昨年度のツール・ド・フランスでのコンタドールの禁止薬物「クレブンテロール」の陽性反応に関して、スペイン自転車連盟の「おとがめ無し」の判断への最終結論を近く出す予定である。

「レース自体は、コンタドールがいなくても何も変わらないと思うよ。僕は今回の一件がどう転がろうと精神的に対処できるよ。」そうエヴァンスは言いながら、彼自身の「保守的な」走りを批判する世論に対しても反発する。

「『ある日誰かが新聞にあなたは敗者である、いつも保守的で攻めの走りを見せようとしない』と語ると、それは瞬く間に世間に広がる。そして人はそれを信じてしまうんだ。」

「でも世間の僕への評価はマイヨジョーヌに袖を通した事により大きく変わったね。僕自身は自分がどのような選手か分かっていたしアルカンシエルを着用した事によりそのことを証明できたと思うよ。」そう彼は語った。
 


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