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アスタナ泥沼ドーピング問題、ニーバリの怒り爆発!
文章:本站原创  |   投稿時間:2015/8/28 11:52:00  |   チェック回数:441

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今年のツール・ド・フランスを制し、名実ともに自転車界の代表的選手となったヴィンチェンツォ・ニーバリの周辺が騒がしい。所属チームのドーピング問題が次から次へと発覚、遂にはUCIがライセンス発行の見直しの動きをするまでになっている。そして新たにドーピングをしている選手が発覚するという最悪の事態、それに対しニーバリが遂に怒りを大爆発させた。
 
 
「アスタナチームの選手がドーピングをしたことで、それを僕につなげたがる動きがあるけど、まったくもってふざけているよ。ドーピングをやった4人の大馬鹿どもといっしょにしてくれんなっつーの。僕には全く関係ないことだし、正直今回新たに発覚したケースに関してはネットで知ったんだよ。正直パソコンをつけなきゃよかった、知らずに済んだほうが幸せだった、と思ってしまったよ。ここまでドーピングに対しての規制が厳しくなり、モラルが問われている中でまだドーピングをしようという輩がいることが信じられない。どんな精神構造をしているのか全く理解できないね。関わった奴はとにかく高い代償を個人で払うべきだね。」ニーバリはそう吐き捨てた。
今回のドーピング発覚はコンチネンタルチームの選手だったとはいえ、同じアスタナ傘下のチームであり、実質的には同じ運営チーム内での不祥事だ。そうでなくともUCIがアスタナのプロツールライセンス見直しを宣言していた中での新たなドーピング発覚、これはもはやいい方向に働くはずもなく、事態はより最悪のシナリオへと歩みを進めているように感じられる。
 
「もうガンガンドーパー(ドーピングをしている者)を捕まえてほしいよ。そうすればドーピング撲滅の運動が効果を発揮しているということだし、検査が信頼たるものだと思えるからね。僕は自分自身への責任で精一杯だよ。他のそんなくだらない奴らの人生の過ちのとばっちりを食らうなんてまっぴらゴメンだね。正直同じチーム内と入っても彼らが誰かさえも知らないんだ、なんでそんな奴らのためにこっちがこんな思いをしなけりゃならないんだよ。」ニーバリの怒りは全く収まらない。
 
ただ現状ではUCIがライセンス剥奪まで行くことはないと思われるが、しかしアスタナのチーム内のドーピングに関する要綱に大きく踏み込む可能性があり、アスタナのマネージメント能力が必要不十分であると指摘する可能性が高い。その際にチームドクターの身辺調査なども行われる可能性があると主に、ヴィノクロフ監督自身の過去のドーピング問題の審議にも影響をあたえるものと思われる。
 
フェスティナ、US Postal、ラボバンクなど、過去にチームが組織的にドーピングを行ったとされるケースは多い。しかしクリーンな選手たちまでもがチーム一括りという考えの中で未来を奪われたケースも有るだろう。チームが関与したのであれば即解体、クリーンな選手へな救済措置や特別移籍枠など、様々な案も考えられてはいる。まずは選手たちの意識改革、そこから始めねばならないのだろう。全てを子供のように手取り足取り教えなければ、やってはいけないことを認識できない、誘惑に勝てない。こんな”大人になれない”大人たちの多さはもはや自転車界のもののみならず、社会一般の問題の縮図のようにさえ感じられる。
 

余計なことに神経をすり減らさねばならないニーバリの苦悩はまだまだ続く。 

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