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今年も追い込まれたサミュエル・サンチェス
文章:本站原创  |   投稿時間:2015/8/28 12:04:37  |   チェック回数:1353

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エウスカルテル・エウスカディが、サミュエル・サンチェスにとっては引退までの安住の地になるはずだった。しかし突如として訪れたチーム解体という現実、どこからもオファーがないままに過ごしていたシーズンオフに、救いの手を差し伸べたのはBMCだった。アレッサンドロ・バッランのドーピングで欠員ができたことで、急遽その穴埋めとして白羽の矢が立ったのだった。
 
 
今年後半は活躍を見せ、その存在感から完全復活かと思われたが、蓋を開けてみれば来季の契約のオファーをされないという結果となった。BMCとしては若手が台頭しメキメキと頭角を現してきている現状では、若返りも含め若手へのチャンスを増やす意味でも、ベテランがあまり必要のない状況となっているようだ。
 
経験豊富なS.サンチェスには他チームからのオファーは来てはいるようだが、格下のプロコンチネンタルやコンチネンタルのオファーということもあり、このまま引退という可能性も秘めている。2016年のオリンピックを引退の花道にと考えていたS.サンチェスにとっては、あえて格下のレベルに身を落としてまでもレースを続けたいのかというところで納得出来ない気持ちもあるようだ。そうであれば今引退を言うのも選択肢ということなのだろう。
 
それに対して一度ドーピングで追いやられ、その後も腐ることなく走り続けている大ベテランのフランセスコ・マンセーボは、クラブチームレベルからというマイナスから再スタートを切ったが着実にステップアップを続け、今年所属したスカイダイブとの契約を更新した。
 

華々しい功績でレースを去ったイェンス・フォイクトもいれば、契約が見つからずに未だ宙ぶらりんのS.サンチェス、契約を更新したマンセーボと、引き際の美学をあらためて考えさせられる今年のシーズンオフとなっている。 

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