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2015年度はアワーレコードが大ブームの予感!次々現る挑戦者
文章:本站原创  |   投稿時間:2015/8/28 12:05:31  |   チェック回数:1622

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一時間でどれだけの距離を走れるかというシンプルな競技、つまりは一時間を平均速度でどれだけの速度で走り抜けられるかというアワーレコードという競技が今盛り上がりを見せている。
 
ライセンス発行問題で批判相次いでいるUCIだが、アワーレコードに関してのルール改正は間違いなくいい方向にレース界を導いている。旧UCI体制化で行われた機材に関する不可解なルール変更により、選手たちは大きくやる気をそがれ、長らく誰も挑戦者がいない状況が続いていた。
 
そもそもは機材メーカー側からの声と圧力もあり機材への制限がかけられたのだが、結果において言えばそれ自体が機材メーカー自らの首を絞めることとなり、TTバイクの進化と発展に一度は大きなブレーキを掛けてしまった。カーボン全盛期となり徐々にそのルールの隙間を縫うような開発が進められてきた中で、UCIの体制が変わったことで全ては大きく方向性を変えることになる。まずはイェンス・フォイクトが新記録達成で引退に華を添えると、今度はマテアス・ブランドル(IAMサイクリング)がそれを更新してみせた。
そして従来の記録保持者であったオンドレイ・ソセンカが、年齢的なハンデをものともせず記録奪還を宣言、そしてあのブラッドリー・ウィギンス(チームスカイ)も2015年6月(予定)にアワーコードに挑戦をすることを宣言している。
 
もちろん皆の注目は”TTマシン”、トニー・マルティン(オメガファルマ・クイックステップ)や、”スパルタカス”、ファビアン・カンチェラーラだが、その前に何人もの挑戦者がすでに名乗りを上げている。まずはジャック・ボブリッジ(バジェット・フォークリフト)が、そしてアレックス・ダウセット(モビスター)、ローハン・デニス(BMC)そしてトーマス・デッケルも名乗りを上げている。
 
ボブリッジは、2011年に元アワーレコード記録保持者のクリス・ボードマンの4km個人パシュートの記録を破っておりそのことが今回の記録挑戦の後押しとなっており、今回も記録更新へ自身をかなり持っているようだ。
 
エアロ形状に関する部分がルール改正で認められたことにより、旧UCI時代の機材面に比べ大きなアドバンテージがある今、現状はある意味早い者勝ちと言える。早く挑戦したほうが記録更新の可能性がより高まり、一度でも世界記録保持者として名前を残す大チャンスなのだ。ウィギンスは間違いなく調子を合わせてくれば記録を更新してくることが予想されるだけに、いつどの段階で、どこで挑戦するかで大きく意味合いがが変わってくるのだ。
 
そして遂に女子でも挑戦に名乗りを上げる選手が現れた。6度パラリンピックを制しているサラ・ストーリーが記録挑戦を正式に宣言したのだ。左手にハンデがある彼女にとっては、今まで経験したことのない過酷な挑戦となるが、その実力を持ってすれば、記録更新は間違いないだろう。
 

パラリンピアンがオリンピアンと同じ土俵で競うことが出来るのもこのアワーレコードの面白さ、ストーリーの挑戦は女子選手というだけでなく、様々な意味で大きな意味と意義を持つものとなるだろう。 

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