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40代からのサイクリング
文章:  |   投稿時間:2012/6/9 20:27:12  |   チェック回数:5321

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一昔前までは35歳を越えると中年扱いだった。30年前の40代は、今よりはるかにふけて見えたし、格好も若さが感じられない、ある意味年季の入った格好になり、そして考えも保守的で無難な考えをするようになっていた。しかし今日ではどの世代でも健康に関心が持たれる様になり、栄養や運動などの知識も一般的になり、そして運動こそが活発で若々しい人生を送る秘訣だと皆が思うようになった。ただ年齢相応に年をとっていくと言う考え方はもはや過去のもの、これからはますます人は若くなっていくだろう。

私がティーンエイジャーだった80年代、30代に突入したサッカー選手は引退を待つ身でサイクリストも34歳以上で第一線で走るような選手はほぼ皆無だった。しかし今はどうだろう。デビッド・ベッカムは36歳になった今でも第一線で活躍しているし、サイクリストでも30代後半の選手はざらにいる。

個人的にはこの「年齢問題」はとても滑稽に感じている。それは自分自身が38歳と言う年齢でプロ・サイクリストとしてデビューしたこともあるが、年は精神的なもので克服できると言うことだ。もちろん若く振舞わなければならないし、日々の鍛錬と精進、理想的なバランスの食事などが総合して若さを維持していくことが出来るのである。

では平均的な40代がどのようにすれば新たな人生を踏み出せるだろうか?どうやったらその余計な贅肉をそぎ落とすことが出来るだろうか?どうすれば腹のたるみをなくし、筋骨隆々とした体になれるだろうか?それには大きく分けて3つの要素がある。それらは、トレーニング、栄養管理、そしてモチベーションだ。

 

トレーニング


 

自転車に乗って


サイクリストとして、あなたはもうすでに最高のフィットネスマシンを所有しているのだ。自転車は外へ新鮮な空気を吸いに出るためのツールであり、心臓血管系、そして筋肉強化に役に立つ。そして興味があれば、自分の能力をレースという場で試すことも出来る。

安定したリズムで無理なく行うトレーニングは最高である。週4回、45分から3時間ほど走ることが出来れば、新陳代謝を大幅に加速させ、スタミナも向上する。そしてそこで週1から週2のペースでインターバルトレーニングを行えるようになればもっと良い。体が求めるがままに運動量を増やしていけば、より早く体重を落とし健康状態も改善していくのである。

インターバルトレーニングは思っている以上に簡単なものだ。20~30分の軽いウォームアップの後、交通量の少ない平坦な場所を探してスプリント(通常速度より早い速度で走るだけでもOK)をを30秒から1分ほどしてみよう。そして同じだけの時間ゆっくりとクールダウンをする。これを繰り返すだけでいいのだ。

これを最初は5セット、そして慣れてきたら徐々に回数を増やし10回、15回と回数を増やしていこう。回数を増やしたら、その分クールダウンも出来る限りペースを落として入念に行うのが重要である。このインターバルトレーニングは、時間が限られている場合などに有効な手段である。そしてコンディションがよくなれば、体はより高度なトレーニングを求めるようになっていくのだ。

 

ジムで


40代の人間にとって、ジムのメリットは大きい。ここでの運動は筋肉や関節を鍛え、体の柔軟性を養ってくれる。自転車に乗るにしてもジムに通うにしても、継続をすることができれば、目に見えた効果が現れてくる。それこそが更なるやる気を起こさせるのだ。

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