検索
HOME最新記事名人推薦 → 鉄人伝説終わらず!フォイクトがアワーレコードで世界新記録を樹立!
7  今年のブエルタ最大の収穫!アルーとデゲンコルブ アムステルゴールドレース  8
鉄人伝説終わらず!フォイクトがアワーレコードで世界新記録を樹立!
文章:本站原创  |   投稿時間:2014/10/8 7:34:00  |   チェック回数:577

1

1/1

人類の進化が一度はつまらないルール改正により足踏みをしてしまった。しかし新UCI体制がルールを見なおしたことで再び脚光を浴びることになったアワーレコード、多くの現役TTスペシャリスト達がその挑戦に名乗りを上げる中、今シーズン限りでの引退を決めたイェンス・フォイクト(トレック・ファクトリーレーシング)が自らの引退の花道に華を添えるべくアワーレコードに挑んだ。

そしてトレックの全面的バックアップのもと、フォイクトは新ルールのもとで初めて50kmを超えることに成功、オンドレイ・ソセンカが2005年に記録した49.700kmを大幅に上回る、51.115kmを叩き出した。2005年当時のフレームと今現在のフレームでは、素材面やエアロアドバンテージが違うということもあるが、新しい統一ルールのもとで遂に50kmの壁が破られた。

人類が初めて30kmを超えたのが1893年、そして40kmを超えたのが1898年、しかしそこから50kmを超えるまでに実に116年もの月日を要したのだ。

でだし少し飛ばしすぎて、中間地点ではリズムに乗り切れずに苦しんだけど、でも歓声が僕を勇気づけてくれたんだよ。これが僕の現役最後のレース、皆それを知っていて応援してくれたんだよね。残り20分はもう全力だったよ。結果には大満足だよ。僕自身が想像していた以上の結果だからね。すべてが自分自身との勝負、本当に過酷な挑戦だったよ。」フォイクトは現役最後のレースをそう振り返った。

「素晴らしい選手たちの名前に混じって記録に名を残せたのは光栄なことだよ。世界記録を出して現役を引退、これ以上ない最高の引き際だと思わないかい?」まさに鉄人と呼ばれた男にふさわしい選手生活の締めくくりだった。

現在のUCIの新規定では、アワーレコードは機材を問わない”ベストエフォート”、そして正式な規定内での記録の2種類に分類されている。クリス・ボードマンなどが記録した幾つもの記録が、ダイヤモンドフレームではなかったり、規定外のポジションでの記録ということで旧UCI体制下では抹消された形になっていたが、新UCIの規定変更に伴い記録が復活、別枠が設けられた形となった。そしてフォイクトが今回更新したのは正式な規定内での記録、長い間誰も挑戦することがなくホコリをかぶっていた記録が破られ、新たな”アワーレコード時代”が幕を開けた。
 

1

1/1