2006年6月、アレクサンドル.ヴィノクロフを救うため緊急にやってきたスポンサーが、2007年に本格的に起ち上げたチーム。2012年末に現役引退すると、ヴィノはそのままゼネラルマネージャーに昇格。チームのカリスマとして、国旗と旧首都の名前を背負う集団を率いている。薬物禍や支払い遅延等、なにかと問題は尽きないが、創設以来グランツール総合7勝と高い成績も誇る。